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 ホームページについて
なぜホームページを作るのか
守山市には全国に誇れる素晴らしい弥生時代の遺跡が幾つもあります。
下之郷遺跡、伊勢遺跡は国指定を受けています。このほか、服部遺跡や下長遺跡も素晴らしい遺跡です。
これだけ素晴らしい遺跡がかたまって存在する地は他にはありません。
しかしながら、これらの遺跡は約30年にわたり、土地開発に伴って少しずつ発掘され、調査の後は大半が道路や住宅となり消滅しています。その一部と未調査地は地下に眠っており、その全貌を見ることはできません。
守山市は重要な発見がある都度、広報に努めパンフレットや講演会を行って遺跡の紹介をしており、詳細な発掘報告書を出しています。しかし、その報告書も学術報告のため、市民には目に届きにくく理解しがたいものです。
このため、歴史的に貴重な遺跡にも関わらず、一部の歴史愛好家を除いて、一般市民にはその存在、内容、歴史的意義はよく知られていなのが実情です。
守山市がいかに歴史的意義のある土地であるか、優れた歴史文化を育んできたかを、守山市民のみならず多くの方々に正しく知ってもらうために、判り易いホームページを作成し発信することを企画しました。
先ず、3人の仲間で下之郷遺跡のホームページ(このホームページ)作りを始めした。
その後、この考え方に賛同して頂ける仲間が集まって、2014年2月にNPO法人(特定非営利活動法人)化を行い、伊勢遺跡のホームページを制作しました。。
当NPO法人は、野洲川下流域に所在する弥生遺跡の研究および普及啓発、情報発信を行い、地域の活性化および地域文化の醸成に寄与することを目的とする特定非営利活用法人です。
野洲川下流域の弥生遺跡群のホームページ構想
守山市の遺跡・・と書きましたが、琵琶湖の東岸、野洲川が作った三角州〜扇状地には縄文から中近世までの遺跡が数多く存在しています。この扇状地は守山市や隣接する栗東市、野洲市に広がっており、ここにも多くの遺跡があります。
とくに、弥生時代の遺跡には素晴らしいものがいくつもあります。なかでも守山市には平成14年に国史跡に指定された大規模環濠集落「下之郷遺跡」や平成25年に国史跡に指定された大型掘立柱建物群が整然と並ぶ「伊勢遺跡」があります。
また、米づくりの水田遺構が日本最大規模で残っている弥生時代前期の服部遺跡があります。隣接する栗東市には「下鈎遺跡」があり、野洲市からは数多くの銅鐸、日本最大の銅鐸が出ています。
このように  野洲川下流域は「弥生遺跡の銀座通り」とも言える地域です。
そこで、これら遺跡を「野洲川下流域の弥生遺跡群」としてホームページを作成し、遺跡の内容を広く発信していく計画を進めています。
先ず、第1弾として、「下之郷遺跡および下之郷史跡公園のホームページ」を作成しました。
その後、第2弾として作成した「伊勢遺跡ホームページ」も、この計画の一環をなすものです。他の遺跡のホ−ムページも逐次作成し、発信していく予定です。

 ※平成27年には野洲川下流域の弥生遺跡の全貌を俯瞰するホームページをアップしました。
 ※続いて、平成28年度は「服部遺跡」のホームページを制作し、12月にアップしました。
ホームページ構成
制作の考え方
このホームページは、国指定を受けた伊勢遺跡を広く知っていただくために作成するものです。
発信する内容は、守山市教育委員会から情報提供を受け、発掘成果に基づいて、NPO法人 守山弥生遺跡研究会が制作し発信しています。(文責は当法人にあり、守山市教育委員会にはありません)
制作に際し、「市内の遺跡を高く評価し、最新の成果を踏まえて考えを表す」という守山市誌「考古編」
(守山市・平成17年発行)で掲げられた編集・執筆のスタンスを継承しています。
最新の発掘成果に基づき、しかし、発掘された事実のみを列記することではなく、遺物とその分析結果から
考古学的事実と推論されることを積極的に発信しています。
そのことによって、遺跡を鮮やかに浮かび上がらせることができ、皆様方にわかりやすく、興味を持っていただけるのではないかと考えました。


 【敬称略】
 ホームページ監修大橋 信弥 (守山市文化財保護審議会委員)
 ホームページ企画高谷 好一 (NPO法人守山弥生遺跡研究会・京都大学名誉教授)
 ホームページ企画・制作田口 一宏 (NPO法人守山弥生遺跡研究会)
 イラスト作成中井 純子 (NPO法人守山弥生遺跡研究会)
 資料提供・協力守山市教育委員会

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